2007年11月21日

死闘の末、予選突破

北京五輪アジア最終予選 グループC 第6節
 日本 0-0 サウジアラビア
 2007.11.21 東京・国立競技場

北京五輪出場をかけた天王山、サウジとの1戦は0-0のドローで終わったが非常に濃密な試合だった。そして最終予選独特の緊張感が見ている方にも伝わってくる1戦だった。

勝つしかないサウジは序盤から攻勢にでる。右サイド、日本の左サイドを徹底的についてきた。9分の決定的なシーンもあったが何とかピンチを凌ぎ、日本も押し戻していき、徐々にペースをつかもうとする。中盤の守備的な青山敏、細貝も攻撃に絡み何度かチャンスを作りだすも無得点。

後半サウジがペースを落とし、日本の攻撃が目立つようになった。51分、60分、67分、77分と決定的な場面を作りだすもゴールが遠い。サウジも選手交代で攻めにでようとするが、この日の日本の守備は素晴らしかった。特に中盤の守備的な青山、細貝は守備だけでなく攻撃にも積極的に参加していった。シュートも放ち、クロスの際にもファーサイドに飛び込んでいくなど、今までなかった3列目の飛び出しが多く見られた。

開始から最後まで球際に激しく、攻守の切り替えも早く、ボールも人もよく動いたサッカーだった。その一番の体現者は柏木。攻守に渡る活躍が光った。間違いなくこの試合のMOM。

最後に気になった事を。ベトナム戦もあったが、試合後のインタビューで必ず、「オシム監督・・・」と聞いていた。それは関係ないだろ、もっと他に聞くことあるだろ、と思ったのは私だけだろうか?



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